インプラントは治療期間が長く費用が高額になりがち

インプラント治療で使われるフィクスチャーとは、インプラントを埋め込むために使う金属製のネジのようなものです。
一般的に直径7~13mm、幅3.5~5mmのフィクスチャーが使われています。
また、フィクスチャーにはチタンが使われていますが、これはチタンが骨の組織と結合するという性質を持っているためです。

インプラントは3つのパーツを組み合わせることにより、歯をしっかり安定させられるようになっています。
まずは土台となる人工の歯根があり、その歯根にメインとなる人工歯をつけることになります。
人工歯といっても天然の歯と見た目は変わりませんし、外見上の問題などはないということです。
最後にアバットメントで歯根と歯を繋ぐことになります。

インプラント治療は見た目が良くなるというメリットや自身の歯と同じように噛めるというメリットがあります。
しかし、この治療は顎の骨を削ってインプラントを埋め込むという手術であり、メリットだけでなくデメリットもあることを知っておきましょう。

まずは治療期間が長くなるというデメリットがあります。
治療にかかる期間は状態によって異なっていますが、一般的に3~6ヶ月程度はかかってしまうと言われています。
治療では顎の骨に穴をあけて人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せることになりますが、歯根をしっかり骨に接着させる必要があります。
また、インプラントを埋め込む骨の厚みが足りずに手術を行う場合、さらに期間が長くなってしまいます。

インプラント治療はほとんど保険適用外の自由診療であり、歯科医院によっては費用が高額になってしまうことがあります。
検査費、手術費、人工歯の費用など全てが自己負担になってしまうため、カウンセリングの時などにしっかり確認しておきましょう。
ちなみに、歯科医院によって治療にかける費用が異なっており、健康保険で行うことができる他の治療方法と比べると高額になります。
場合によっては医療費控除を受けられることもあるので確認しておきましょう。

インプラント治療は外科手術が必要であり、確実に成功するということではありません。
また、神経や血管にも手を加えることになるため、何らかの障害が発生するリスクもあります。
術後は違和感や痛み、腫れ、出血などが発生することもありますが、このような症状はすぐに治まると言われています。
また、インプラント治療を受けたら定期的なメンテナンスが必要になることも知っておきましょう。

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